世界中で使われているAndroidのバージョン別シェアとその時間的遷移(3月)、Android 2.2のシェアが61.3%に
Android Developers公式サイトに、3月15日までの14日における世界中で利用されているAndroid端末のOSバージョン別シェアと、その時間的遷移図が公開されています。
今回からAndroid 2.3.3(Gingerbread)、Android 3.0(Honeycomb)が新たに追加されています。Android 2.3.3においてAPIレベルが上がったためAndroid 2.3と別で表示されていますが、どちらもGingerbreadです。纏めるとGingerbreadは0.9%シェアを伸ばしました。Honeycombは初登場で0.2%のシェアとなっています。Android 2.2(Froyo)はシェアが半数を越し、今や61.3%までシェアを伸ばしています。
そろそろNexus S以外のGingerbread端末、XOOM以外のHoneycomb端末の販売が開始されることもあり、それらのシェアが伸び率が思いのほか高くなると予想できますが、Froyo搭載機の発売も多く予定されているFroyoのシェアが減ることはないかと思います。
前回と今回のシェアとその伸び。
シェアの時間的遷移。
Source : Android Developers
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