世界中で使われているAndroidのバージョン別シェアとその時間的遷移(3月後半)、Android 2.2のシェアは63.9%に
Android Developers公式サイトに、4月1日までの14日における世界中で利用されているAndroid端末のOSバージョン別シェアと、その時間的遷移図が公開されています。
公開されたデータによると、Android 1.5、1.6、2.1のシェアが、前回より下がり、Android 2.2以降のシェアが伸びています(Android 3.0のシェアに変化はありませんが)。シェアはAndroid 2.2が63.9%でダントツのトップ。以降、Android 2.1、1.6、1.5、Gingerbread(2.3と2.3.3を合算)、3.0の順となっています。
先週からDesire SやXperia arc、neo、PLAYなど、Gingerbreadを搭載した新機種が続々と発売されていることもあり、次回の更新では、Gingerbreadのシェアがグーンと伸びている・・・と予想します。また、Motorola XOOM以外でAndroid 3.0を搭載した端末も4月以降続々と発売される見込みなので(Optimus Pad L-06Cは3月末に発売)、そのシェアも次回の更新ではシェアを伸ばしているのではないかと思います。
次のグラフはAndroidバージョン別シェアの時間的遷移を示したものです。
Source : Android Developers
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