米Sprintと米T-Mobileの合併話、親会社同士が合意に達した模様
今年 4 月、ソフトバンクが米国の大手キャリア Sprint と T-Mobile を統合しようと暗躍していることが報じられました。あれから半年が経過し、ついにその経営統合に向けての道筋が立ったようです。
日経が報じたところによると、ソフトバンクは T-Mobile の筆頭株主であるドイツテレコムと、Sprint と T-Mobile の経営統合について合意に達したそうで、早ければ今月中にも正式に発表されるそうです。
Sprint と T-Mobile の合併取引については、今年 4 月の段階でドイツテレコムとの交渉と、規制当局の説得の 2 点が大きな壁として報じられていましたが、今回の報道によると、前者の課題はクリアした模様です。
Sprint は米国 4 位、T-Mobile は米国 3 位の携帯キャリアで、両社が合併すれば加入者数ベースで上位の Veriozn と AT&T に並び、これまでの Verizon と AT&T 2 強時代から業界の構造が大きく変わることになります。社名がどうなるのか気になりますよね。
Source : 日経
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