Android版「Chrome 62」がリリース、一部のHTTPページに警告が表示
Google が Android 用 Chrome ブラウザの安定版を v62(62.0.3202.66)にバージョンアップしました。
Chrome 62 では、フォームなどのテキスト入力フィールドを持つ HTTP ページにセキュリティ警告のメッセージが表示されるようになりました。
これは以前から予告されていることですが、改めて説明すると、暗号化されない HTTP ページからのデータ流出を防止するための措置で、長期的には HTTP で配信される全ての WEB ページに「保護されていません」と表示される見込みです。HTTP から HTTPS への移行が急がれます。
シークレットタブの場合には、全ての HTTP ページにアクセスするだけで「保護されていません」と表示されるようになります。
Chrome 62 では全ての HTTP ページが制限の対象になっているわけではなく、現時点ではテキストフィールドを持つページ(< input type="text" >や< input type="email" > など)に限られています。
{Chrome」(Google Play)
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