オムロンのBluetoothコネクティッドゲートウェイは最大6chで車両データを収集しスマホに通知する
東京モーターショー 2017 のオムロンブースでは、車両情報を集約してスマートフォンなどに対し Bluetooth でアラートを発するコネクティッドゲートウェイのデモが展示されていました。
コネクティッドゲートウェイは、走行系、ボディ系、安全系、情報系、診断系など最大 6ch で車両の機能と通信し、各部からの車両データを基にオーナーのスマートフォンに通知などの手段でアラートを発行したり、車両を操作できるシステジムの総称です。
スマートフォンとつながる自動車は既に市販されていますが、コネクティッドゲートウェイは車両と密接に連携しており、キーのかけ忘はもちろん、ハザードやライトの消し忘れを通知したり、リモートでキーをロックすることもできます。
スマートフォン側は、iPhone だけではなく、Apple Watch などのウェアラブルデバイスにも対応しています。
コネクティッドゲートウェイはハードとソフトをワンセットにした企業向けのパッケージ製品で、実際には採用した自動車メーカー独自のサービス名として世に送り出されます。
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