「HTC U11+」で背面に移動した指紋リーダーの実態
HTC スマートフォンの多くは指紋リーダーを本体の前面に付いていますが、最新のフラッグシップ「HTC U11+」で背面に移動しました。
私の知る限り、HTC スマートフォンの指紋リーダーは HTC One M9+ で最初に導入され、当時から指紋リーダーは前面の下部のホームボタンに統合されていました。
指紋リーダーが背面に移動したことで、人差し指を使ってロックを解除することになります。これはスマートフォンでは一般的なことなので、慣れた手つきでロックを解除できると思います。
機能の面については、指紋は最大 5 つまで登録でき、タッチした際にバイブレーションを鳴動させる、画面を復帰させる、さらにタップで自撮りを行うことも可能です。
最後の機能は HTC U11+ ならではでしょうか。カメラを自撮りモードにして指紋リーダーに触れると 3 秒のタイマー撮影が開始します。
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