Archos、Gen 9タブレットでARM Cortex A9 デュアルコア 1.6GHzプロセッサーを採用
フランスArchosが3月18日に公開した2010年通年の決算資料に、同社のタブレット新モデル(第9世代:Gen 9)と他社製品との差別化要素が掲載されており、そのことからGen 9の特徴が明らかになりました。ARCHOSは2008年にAndroidを搭載したタブレットを発売しており、2010年秋にはディスプレイサイズ別に5機種ものAndroidタブレットを発表・順次販売しています。
決算資料によると、Gen 9は2011年6月に発表される予定で、プロセッサーはARM Cortex A9 デュアルコア 1.6GHz CPU、HDDを継続して採用、特許出願中とされる3Gモデムを搭載するモデルもあり、プラスチック素材で覆われたステンレスを採用した構造のエンクロージャとのこと。OSはAndroidのようですが、バージョンまでは記載されていません。Hoenycombであると予想されます。
ディスプレイサイズは5インチ~10インチの6機種がラインアップされるとbestofmicro.comが伝えています。
Source : Archos Via : ARMDevices
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