Android Autoの車載ディスプレイ向けUIが最新版で一部変更される
Android スマートフォンを本格的なカーナビシステムに変える「Android Auto」。そのアプリの最新版では、対応する車載ディスプレイに接続した際のユーザーインタフェースに様々な改良が施されたようです。
Android Auto は USB ケーブルで対応する車載ディスプレイに繋ぐと、その画面を運転に適したインタフェースに変えます。この時のホーム画面がグラデーションする落ち着いた色合いの背景に変わり、下部のホームボタンは若干拡大しています。
音楽アプリにも大きな変化が見られます。トラック、アルバム、アーティストなどの楽曲情報は、全て画面の中央に移動し、内容によってフォントも変更されています。また、オプションメニューをタップして展開した場合でも、再生ボタンなどの音楽コントローラーは非表示にならなくなりました。操作性も向上したとされています。
さらに、車載ディスプレイ向けの電話アプリにもオプションメニューを通知のように大きく表示する新しいインタフェースが導入されたようです。
Source : 9to5Google
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