Huawei Mate 10 Proは修理に費用と手間がかかる、分解レポートで明らかに
スマートフォンやノート PC 等の修理業者 iFixit において、最近発売された Huawei のフラッグシップモデル「Mate 10 Pro」の分解レポートが公開されました。
レポートでは Mate 10 Pro の分解方法や中身など、その細部に至るまでを見ることができます。定番の同社による修理のし易さを表すスコアは 10 段階中 4 という低さでした。
全体の 5 を下回る評価となった大きな要因は、ディスプレイユニットを交換する場合には、他の部品もほぼ全て取り外さなければならないという面倒さから来ているのでしょう。一部の部品はハンダでしっかりと固定されているため、分解の過程で端末に損傷を与える可能性が大きいとして、分解にはリスクが伴うと述べています。これは修理代にも大きく影響してきます。
また、Mate 10 Pro ではメインプロセッサを始め、多くの部品に Hisilicon 製が使用されていますが、RAM は Samsung 製で、内蔵ストレージには東芝製が使用されていました。
Source : iFixit
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