Googleカメラのスマートバーストとスローモーションはモータースポーツの場で役立つ
Nexus や Pixel、Android One などに提供されている Google 純正カメラアプリ「Google カメラ」のスマートバースト(連写)やスローモーション機能を使うと、レーサーが疾走するモータースポーツのシーンで、どんぴしゃの写真を撮影できる他、派手なアクションをスローで捉えることができます。使い方を把握しておくといざという時に役立ちます。
上記 2 つの機能は Google カメラに標準で備わっており、「スマートバースト」はシャッターボタンを長押しするだけ。また、「スローモーション」はスライドメニューの「スローモーション」をタップするだけで利用することができます。
「スマートバースト」は意外と機能が充実しており結構役立つと思います。まず、シャッターボタンを押して離すまでに撮影したフレームは一つの写真として Google フォトに表示されます。
そこで下部のサムネイルをスライドするとフレームごとにシーンを見返すことができ、さらに Google フォトのメニューからベストショット以外を削除する、ベストショットをメイン画像にする、よく撮れた数枚の写真を残し後は削除する、全てのフレームでアニメーションを作成することも可能です。
「スローモーション」は単に 240fps で動画を撮影するだけでなく、プレビュー時には動画の一部分だけをスローにして後は通常速度で流す見方ができます。
一部分だけをスローにした状態の編集はできませんが、スローモーション動画はプレビューを繰り返し行うものなのでその機能は不要かもしれません。
次の動画は上記 2 機能のデモ動画です。
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