DJI Tello、ファームウェアとAndroidアプリのアップデートで動画のラグが改善、アプリの表示も変更
DJI Tello のファームウェアと Android アプリがそれぞれアップデートされました。
最新のファームウェアバージョンは v01.03.18.01 で、アプリのバージョンは1.2.6.1 になります。
アップデート通知によると、最新ファームウェアではスマートフォンとの接続とバッテリーのアップグレードプロセスの最適化が行われ、さらにプロペラガード装着時の歩行パフォーマンスを良くしたとなっています。
アプリのアップデート内容については、「ディスプレイの問題を修正した」となっています。また、これまでは「Flips」と表示されていたインテリジェントフライト機能の項目名が「8D Flips」に変わるなどの些細な変化も見られます。
Tello を Android スマートフォンで飛ばすと、録画した動画に多少の途切れが見られますが、最新ファームウェアとアプリの場合だとそれが少し減っています。完全に無くなりはしていませんが 20 秒間の動画で 1 ~ 2 度発生する程度にまで改善されています。
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