ZTE、米国市場に4.3インチGingerbread搭載「ZTE Style S」を投入予定、LTE対応Honeycombタブレット「V11」も準備中

投稿日時 3月 28th, 2011 by juggly 投稿カテゴリ » Androidニュース
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ZTEは先週米国で開催されたCTIA Wireless 2011でAndroidスマートフォン「ZTE Style S」のモックやLTE対応Hoenycombタブレット「V11」のスペックシートなどを展示していたようです。

ZTE Style Sは、ZTEが2月のMWC 2011で発表した「ZTE Skate」をベースとしたAndroidスマートフォン、4.3インチWVGA(800×480)ディスプレイ、Qualcomm MSM7227 -1、背面に500万画素のカメラと正面に30万画素のカメラを搭載。OSはAndroid 2.3(Gingerbread)。バッテリー容量は1,350mAh。ZTE Skateとは端末のデザインや搭載するUIなどが異なります。Style SではZTEのカスタムUI”Z Touch”を搭載しています。米国では早ければ2011年5月にも発売されるようですが、販売キャリアは明らかになっていません。しかし、ZTE Style SはHSDPAに対応した端末なのでGSM/WCDMAでサービスを提供するキャリアが取扱うことになります。

一方、LTE対応HoneycombタブレットのV11は10.1インチWXGA(1,280×800)ディスプレイ、1.2GHz CPU、512MBのRAM、4GB/8GB/16GB/32GBの内蔵ストレージ、背面に500万画素のカメラと正面130万画素のカメラを搭載。OSはAndroid 3.0(Honeycomb)を搭載し、Wi-Fi b/g/n、Bluetooth 2.1+EDR、WCDMA/HSPA(HSDPA 14.4Mbps、HSUPA 5.76Mbps)とLTEに対応。バッテリー容量6,800mAhで連続動画再生時間は約5.5時間だとされています。

Source : Electronista