Xiaomi、Redmi Note 12 Proの“Speed Edition”を追加発売
Xiaomi が Redmi K60 シリーズだけでなく、既存の Redmi Note 12 シリーズの新しい派生モデルとなる、「Redmi Note 12 Pro Speed Edition」を発表しました。興味がそそられるネーミングですが、既存の Redmi Note 12 Pro とはどのような違いがあるのでしょうか。
Redmi Note 12 Pro との大きな違いは SoC とカメラスペックにあります。Redmi Note 12 Pro は MediaTek Dimensity 1080 プロセッサと 5,000 万画素のメインカメラを搭載していますが、Speed Edition の方は Snapdragon 778G プロセッサと 1 億画素カメラに変更されており、どちらの要素も Pro モデルより Speed Edition の方が上回っています。また、ソフトウェア面でも Speed Edition は Android 13 ベースの MIUI 14 を搭載している点も違いとなります。
価格に差はなく、どちらも 1,699 元(約 32,600 円)です。Speed Edition は単体のスマホとして見ると、価格以上のスペックを備えながらも非常にリーズナブル。非常に魅力度の高い一台です。来年には日本でも発売されるのではないでしょうか。
上記以外のスペックは基本的に Redmi Note 12 Pro と大差なく、6.67 インチ FHD+ AMOLED ディスプレイ、最大 12GB RAM + 256GB ストレージ、背面に 1 億画素 + 800 万画素広角 + 200 万画素マクロカメラ、前面に1,600 万画素カメラ、5,000mAh バッテリー(67W USB 充電)、Dolby Atmos 対応のステレオスピーカー、IR ブラスタなどを搭載しています。
Source : Xiaomi
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