Galaxyスマホの「ディテールエンハンサー」を利用して高画素モード時の写真画質を改善する
Galaxy スマホのカメアプリでは、写真をフルピクセルで撮影する高画素モード時に「ディテールエンハンサー」を利用することができます。本記事ではこの機能の役割を紹介します。
ディテールエンハンサーは AI を活用した写真の画質化機能で、写真中の暗い部分と明るい部分の露出を調整して白飛びや黒つぶれを低減させることで、写真を色鮮やかで綺麗に補正してくれます。ディテールエンハンサーの効果が出やすい撮影シーンとしては、暗い場所での撮影、明暗の差が大きい場所、逆光時やプレビュー内に太陽光が強く差し掛かるときが挙げられてます。
この機能は Galaxy S22 などの写真を 5,000 万画素や 1 億画素のフルピクセルを使用して撮影する高画素モード時のみ利用できます。ただ、注意点として、デフォルト設定は無効なので、撮影する前にその都度機能を有効にする必要があります。
操作方法は、カメラアプリを起動し、解像度設定で「50MP」 や108MP」に切り替えます。プレビュー画面の右上に小さな丸型アイコンが表示されるので、アイコンをタップして有効 / 無効を切り替えます。
ディテールエンハンサーのアイコンは少しわかりづらいので、機能の存在に気づかなかった方も多いと思います。これを機に試してみてはいかがでしょうか。
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