「Xperia PLAY(R800i)」開封の儀
Sony Ericssonのプレステ携帯、”Zeus”というコードネームの「Xperia PLAY(R800i)」を入手したので早速開封の儀を執り行いたいと思います。
Xperia PLAYは英Cloveで購入しました。本体価格は£399、送料はDHLで£29、そして運悪く通関手数料2,235円かかりました。合計金額は6万円です。
まずは箱から。箱はXperia neoと同じく正方形に近い感じのもの)。
Xperia PLAYは、SCEによるPlayStation Certifiedを取得した端末ということもあり、箱にそのロゴがプリントされています。PSゲームの動作をSCEが保障するといったものです。
箱の中身です。同梱品はXperia PLAY本体、バッテリー、ステレオヘッドセット、シガーライター用USBアダプタ、電源アダプタ、マイクロUSBケーブル×2、取扱説明書類です。
バッテリーの型番は「BST-41」です。Xperia SO-01Bと同じもの。容量は1,500mAh。
シガーライター用USBアダプタです。Sony Ericssonのロゴが入っています。
海外で利用されているタイプの電源アダプタです。
マイクロUSBケーブルです。コネクタはストレート型でした。
ステレオヘッドセットです。L型コネクタでXperia arc、Xperia neoと同じものだと思います。
Xperia PLAYのディスプレイサイズは4インチ、解像度はFWVGA(854×480)。画面上部に30万画素のカメラ、画面下部に4つのナビゲーションボタンが搭載されています。ボタンの並びは左から「戻る」、「ホーム」、「メニュー」、「検索」です。Xperia PLAYには、Xperiaシリーズの中でも初めて検索ボタンが搭載されたモデルとなります。
背面には500万画素のカメラ(CMOSですが、Exmor Rではありません)、そしてフラッシュライトが搭載されています。
Xperia PALYにはゲーム用コントローラーが搭載されています。左側に十字ボタンとメニューボタン(Androidの”メニュー”としても動作します)、右側にPSボタン(×が決定、○が戻るまたはキャンセルとして動作します)、スタートとセレクトボタン、中央にはD-Padが搭載されています。十字ボタンとPSボタンは結構硬めでした。クリック感がありましたね。また、両端のボタンのすぐ下にステレオスピーカーが搭載されています。
Xperia PLAYのバックカバーは、慣れの問題もありまsぐあ、他のXperiaシリーズと比べて外しづらかったです。
SIMカードスロットの上にマイクロSDカードスロットが搭載されています。それぞれ挿すにはバックカバーを外す必要があります。既に16GBのマイクロSDHCカードが刺さっていました。
端末左側面です。上に3.5mmオーディオジャック、下にマイクロUSB端子が搭載されています。マイクロUSB端子保護用カバーは、Xperia arcと同じく搭載されていません。
本体右側面です。中央にはボリュームボタン、上下にLRボタンが搭載されています。LRボタンは結構柔らかい感じがしました。Xperia PLAYにはカメラ用シャッターボタンが搭載されていませんが、Rボタンがその代わりになる、ということはありませんでした。
本体下側面です。ここにはバックカバーを外すためのツメだけ搭載されています。他に何もありません。
端末上側面です。ここには電源/ロックボタンが搭載されています。
Xperia PLAYには、Xperia arcやXperia neo、Xperia proと同じく、Sony Ericssonの独自UIが搭載されています。プリインストールアプリやウィジェット類も基本的に同じですが、Xperia PLAYの場合、Androidゲーム、PSゲームを管理するためのアプリやウィジェットが追加で搭載されています。
ホーム画面に写っている「ゲームの取得」はXperia PALY向けAndroidゲームをダウンロードするためのマーケットリンク集のようなものです。「Xperia PLAY」というアプリはダウンロードしたAndroidゲームを管理するためのアプリです。Xperia PLAYアプリは、ゲームパッドを出すと自動的に起動します”Xperia PLAY Launcher”とも呼ばれるようです。そして、「PlayStatiton」というアプリはPSゲームを管理ダウンロードするためのアプリで、タップするとあの”PlayStation Pocket”が起動します。
こちらが「ゲームの取得」アプリを起動したときの状態です。それぞれマーケットリンクとなっています。
こちらが「Xperia PALY」というアプリ意で”Xperia PLAY Launcher”とも呼ばれています。ゲームコントローラーを開くと自動的に起動します。「もっと多くのゲーム」をタップするとXperia PLAY向けAndroidアプリが表示されます(「ゲームの取得」アプリと機能は同じです)。「Xperia PLAYゲーム」に表示されているアプリはダウンロード済みアプリで、アイコンをタップするとプレイできます。プリインストールされているアプリはブルースリー、FIFA 10、Star Battalion、The Sims 3です(テトリスもプリインインストールされていますが、Xperia PLAY Launcherには表示されていません)
こちらが「PlayStation Pocket」アプリです。端末にインストールしたPSゲームを管理・起動したり、Androidマーケット上のPSゲームを検索する機能が搭載されています。
左からXperia arc SO-01C、Xperia PLAY、Xperia neoです。Xperia arc(4.2インチ)よ小さく、Xperia neo(3.7インチ)より大きいといった感じ。
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