Lenovoのゲーミングタブレット「Legion Y900」が発売開始
Lenovo が Android ベースのゲーミングタブレット「Legion Y900」を中国で発売しました。
Legion Y900 は、CES 2023 で発表された Tab Extreme のスピンオフバージョンで、リフレッシュレート 120Hz をサポートした 14.5 インチ OLED ディスプレイや MediaTek Dimensity 9000 プロセッサ、12GB LPDDR5X RAM を搭載するなどハイエンドクラスのスペックを備えています。
Tab Extreme の中国モデルということで価格も安く、中国では 5,999 元（約 115,000 円）で販売されています。大型の有機 EL タブレットがこの価格とは結構お買い得です。ただ、中国仕様のタブレットなので Google のアプリが利用できない可能性があります。
ゲーミングタブレットたる所以は画質や性能の高さだけでなく、セカンドスクリーン機能も充実しているからでもあり、Legion Y900 は本体に 2 つの USB Type-C コネクタを搭載しており、タブレットのゲーム画面をテレビなどに出力できるだけでなく、スマホのゲーム画面を Legion Y900 の画面に表示する映像入力にも対応しています。
他にも、8 つの JBL スピーカーを搭載し、Dolby Vision と Dolby Atmos をサポートしているので映画視聴に対して優れた画質・音響性能を発揮します。
Legion Y900 は厚さ 6mm、質量 735g の薄型軽量設計で、12,300mAh バッテリーは 68W の性能で充電可能。タブレットとしては珍しく、指紋リーダーや背面にデュアルカメラも搭載しています。
Legion Y900 は中国系ガジェットに強い通販サイト Etoren でも販売されており、同ショップなら個人輸入も簡単です。
Source : Etoren
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