Xiaomi 13 Ultraの画面輝度は驚異の2,600nits
Xiaomi が次に投入する主力モデル「Xiaomi 13 Ultra」はプロ級のカメラを搭載すると期待されていますが、凄いのはカメラだけでなく、Xiaomi 13 Ultra に搭載されるディスプレイのピーク輝度はなと驚異の 2,600nits に達するというのです。Xiaomi が Weibo を更新しこの事実を公表しました。
2,600nits というと現代のスマホ平均の倍以上の輝度となります。半分の 1,300nits でも一般的には明るいとされるので、その倍となると新感覚の明るさを体感することになりそうです。
個人的にはドローン空撮が趣味なので、ドローンフライト用に 2,000nits の小型モニターを所有していますが、2,000nits でも屋外での見やすさ抜群なので、2,600nits となると室内でスマホを使用するときと変わらない視認性を発揮すると予想されます。
Xiaomi がこれほどまでに明るさを追求したのは単に屋外での視認性を高めるだけではなく、屋外でのカメラ使用も想定してのことでしょう。画面が明るければ構図やピント、色のチェックを正確に行えるので作品の質が向上します。2,600nits なら晴れた昼間のビーチや雪山など太陽の光を普段よりも眩しく感じる環境であっても優れた視認性を発揮しそうです。
上図は Xiaomi が公開したXiaomi 13 Ultra の外観イメージで、コンデジと見間違うほどの見た目です。右上辺りにお馴染みの Leica ロゴが付いていればもっと所有感が増したでしょう。
Source : Xiaomi
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