Xiaomi、自社初Google TV採用「Xiaomi TV Box S 2nd Gen」を発表
Xiaomi が自社製品として初めて Google TV を採用したスマート TV セットトップボックス「Xiaomi TV Box S(2nd Gen)」を海外で発表しました。国内投入される可能性は低いですが、製品自体は多言語対応なので輸入品でも問題なく使用できると思います。
Xiaomi の TV Box シリーズは 2016 年の発売以来、継続して Android TV を採用していましたが、遂に Google TV へと移行しました。
外付け Android TV デバイスは特に中国製が多く、Xiaomi が Google TV へ移行したことは他社にも影響を及ぼし、今後は Google TV 製品が続出する可能性があります。
Xiaomi TV Box S(2nd Gen)は、9.5cm 四方の小型デバイス。HDMI 2.1 出力端子、USB 2.0 端子、オーディオ出力端子を搭載しており、4K 出力や Dolby Vision・HDR10+ の HDR 再生も可能です。また、Xiaomi TV Box S(2nd Gen)は Dolby Atmos と DTS-HD のサラウンドフォーマットに対応しており、オーディオ性能にも優れています。Cortex-A55 ベースのクアッドコアプロセッサ、2GB RAM + 8GB ストレージとスペックは前作と大差ありません。
価格は公表されていませんが、1st Gen モデルが $59 なので、Chromecast with Google TV 4K と同程度の価格で発売されると予想されます。
Source : Xiaomi
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