TP-Link、コスパ最高 パン・チルト対応の屋外用スマートWi-Fiカメラ「Tapo C500」を国内発売
通信機器大手の TP-Link が一台で広範囲を監視できる屋外用の新型スマート Wi-Fi カメラ「Tapo C500」を国内発売しました。
Tapo C500 は、屋外用としては同社初となるパン・チルト対応モデルです。建物への設置にはネジ留めや固定用バンドが必要ですが、本体は首振り型なのに IP65 レベルの防塵・防滴対応で雨ざらしの環境にも設置できるなど優れた耐久性を備えています。業務用と遜色ないスペックなのに価格はなんと 7,700 円(想定売価)と非常にリーズナブル。屋外の監視にはしっかりとした監視カメラを使いたいけど業務用は高すぎて無理、こんな方に Tapo C500 はおすすめです。衝動買いにも耐えるレベルの安さです。
Tapo C500 では水平 360 度、垂直 130 度の範囲でカメラユニットが稼働します。監視範囲が広く一台で玄関先、駐車スペース、庭、自宅の軒下など、様々な場所を監視できますし、建物の構造上、カメラを適した位置に設置できなくてもカメラの向きを変えればベストなアングルに調整できます。他にも、Tapo C500 は AI 人物検出と動作トラッキングをサポートしており、カメラの視界に捉えた人物を追尾しながら撮影することもできます。首振り機能によって様々なメリットを享受できます。
カメラは最大 1080p サイズで映像をプレビュー・記録し、夜間は IR LED により 30m のナイトビジョン撮影が可能。録画映像は Micro SD カード(最大 512GB)に記録する仕様ですが、Tapo Care サブスクサービスに加入するとクラウドに保存することもできます。
監視機能としては、スマホでのライブプレビュー、一般的なアクティビティの検出と通知、双方向の音声会話などに対応。不審者を検出したときに吹き込んだ音声で警報アラームを鳴らすことや、Google アシスタント / Alexa 対応なので音声操作やスマートディスプレイに監視映像を表示することもできます。
本体は電源駆動なので個別の配線が必要です。設置でもネジ止めやバンド結束などの作業が必要になり、多少の初期工事の手間は発生します。
Source : TP-Link
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