GoogleのBard AIが日本語に対応し日本からのアクセスでも利用可能に
Google の生成 AI を活用したチャットボット「Bard」が日本語に対応し、日本でも利用可能になりました。
Bard は ChatGPT 対抗の AI チャットボットで、現在はその試験運用版が一般ユーザーに開放されています。当初は英語だけに対応しており、日本からアクセスしても利用できませんでしたが、Google I/O 2023 中に対応言語と地域が拡大され、日本からのアクセスでも利用できるようになりました。
Chrome ブラウザなどで bard.google.com にアクセスすると、チャット画面が表示されるので、下部のテキストボックスに質問や検索したい内容を入力して送信すると、関連するネット上の情報をユーザーにとってわかりやすい内容に編集して表示します。
回答に対しては上下の親指アイコンで評価できる他、レポート機能を利用して法的に問題のある表現や内容を報告することができます。試験運用版ではこうしたフィードバックがサービス改善にとって必要となるので利用した場合は評価に協力することもお忘れなく。
また、評価ボタンの右に表示されるアップロードボタンをタップすると回答内容を Google ドキュメントに保存したり、3 ドットメニューから回答内容をクリップボードにコピーすることもできます。
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