Vivo X100 ProはZEISS APOレンズを使用した超望遠カメラを搭載
Vivo が来週中国で発表予定のスマホ主力モデル「Vivo X100 Pro」の新たなティザー動画を公開。MediaTek Dimensity 9300 チップや ZEISS Vario Apo をレンズに用いた「超望遠」カメラを搭載することが明らかとなりました。
Weibo への投稿や動画では Vivo X100 Pro のデザインやカメラについて一部の情報が公開されており、その中でも特に注目なのはカメラ仕様です。
最近では望遠カメラの重要性が高まってきており、メーカー各社望遠カメラにも力を入れていますが、Vivo X100 Pro では ZEISS Vario Apo Sonnar レンズ + OV64B 0.7μm 1/2 型の 64MP センサーという組み合わせを採用する模様です。
レンズ焦点距離は不明ですが、「超望遠」と公言しているので、換算 100mm は超えてくるはず。高画素センサーを採用しているので、クロップズーム / センサー内ズームを併用すると 200mm 程度の画角に到達するのではないかと推測されます。
カメラに関しては他にも、メインカメラに 1 型センサーを使用しており、独自開発の V3 画像処理チップも搭載されます。
スマホの全体像がティザー動画に映っており、全てのカメラユニットを丸形アイランドに収めている様はまさにコンデジのようなシルエットです。カメラに注力していることは間違いなさそうです。
スマホのデザインに関しては他にも、Vivo X100 Pro では太陽、月、星をモチーフにした独特の表面パターンが施されていることも確認できます。
Vivo X100 Pro のティザーサイトによると、Vivo X100 シリーズの価格は 3,999 元(約 82,000 円)からとなる模様です。
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