NEC/ルネサス製デュアルコアプロセッサーを搭載した$200以下の実用的なHoneycombタブレットが今後登場

投稿日時 4月 23rd, 2011 by juggly 投稿カテゴリ » ブログ
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4月13日(水)~16日(土)の4日間、中国・香港で開催された「香港エレクトロニクス・フェア(春)」において、ARM Cortex A9のデュアルコアプロセッサー、512MBのDDR2メモリ、静電式タッチパネルなどを搭載しながら、単体だと$171とという低価格な7インチAndroidタブレットを中国のLivallが展示していたそうです。そのタブレットの操作内容が動画で公開されており、想像以上にスムーズに動作していることを確認できます。

そのタブレットに搭載されているプロセッサーは、ルネサスエレクトロニクス(旧NECエレクトロニクス)が開発した「EMMA Mobile/EV2」という携帯マルチメディア機器向けのもので、CPUは533MHz駆動のARM Cortex A9(デュアルコア)、DDR2メモリをサポートし、MPEG2、MPEG4、H.264のフルHD(1080p/720p)動画@30fpsの再生が可能、英Imagination TechnologiesのPowerVR SGX530 200MHzがGPUに採用されており、3Dグラフィックス性能もそこそこなもの(Droid XやDroid 2にも採用)とされています。

会場の説明員が見せた資料によると、「EMMA Mobile/EV2」プロセッサーは低コストながらもDroid XやDroid 2(Milestone 2)などに搭載されているTI OMAP 3より高性能だそうです。また、資料では”Android 2.2(Ready to upgrade to 3.0)”と掲載されており、Honeycombでの動作にも耐えられる判断されています。今後、このプロセッサーを搭載した$200以下という低価格ながらも、実用的な(中華)Honeycombタブレットが続々登場するかも知れませんね(Honeycombのソースコード公開時期によりますが)。

Source : ARMDevicesルネサスエレクトロニクス