Qualcomm MSM8660を搭載したHoneycombタブレットのデモ動画
Qualcommが現在台湾で開催中のComputex Taipei 2011において、同社のデュアルコアCPUの第三世代Snapdragon MSM8660を搭載したHoneycombタブレットを参考出展されているそうです。
QualcommはComputexに先駆け、Acer、Anydata、Asus、Compal Communications、Compal Electronics、Foxconn、Foxlink、HTC、Lenovo、QISDA、Quanta、ZTEといったベンダーらによるシングルコア、デュアルコアCPUのSnapdragonを搭載したsマートフォンやタブレット、同社のスマートフォン型開発機MDPが出展されると発表していました。
上図右がそのHoneycombタブレットでディスプレイサイズは10.1インチ。OEMメーカーである台湾Quantaが製造したものです。ちなみに左はMSM8260を搭載するHTC Sensationです。
QuantaのHoneycombタブレットは参考出展という形で展示されているそうですが、実際に動作します。OSはAndroid 3.0が搭載されていたらしく、動画でその様子を確認できます(若干カクついている気がしますが・・・)。
第三世代Snapdragonを搭載するタブレットは未発売のEee Pad MeMO、未発表ですがPantechが10月に発売を延期したSkyPad(仮称)、噂sレベルの”HTC Puccini”などあります(MeMO以外は噂レベルですが)。
Source : TweakTown、Netbooknews.de
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