Android2.2(Froyo)でYouTube動画が見やすくなった
Android2.2(Froyo)の新機能や手動による導入方法など各WEBサイトで確認できるとして、ここではAndroid2.2にアップデートしたことでYouTubeの使い勝手が良くなったことについて紹介したいと思います。
まず、Android2.2に搭載されているYouTubeアプリのバージョンが上がり、「1.6.21」となりました。Android2.1では確か1.4台だったと思います。
このアップデートにより、
- YouTubeトップページの構成変更
- 高画質動画の視聴(HQ)
- セーフサーチフィルタの選択
- キャプション(字幕)の表示と文字サイズの変更
という機能が変更・利用できるようになります。
まず、YouTubeトップページですが、以前まではYouTube全体的なお勧め動画や新着動画、人気のある動画しか表示されませんでしたが、YouTubeアカウントにログインすることで「登録チャンネルの最新動画」や「あなたへのおすすめ」が表示されるようになったので、登録チャンネルへ簡単にアクセスすることが出来ます。チャンネルをたくさん登録している方にとってはうれしい変更ではないかと思います。
セーフサーチはおいてといて・・・、とりあえずHQ動画とキャプションを表示できるようになり、外国語の動画でも内容を把握しやすくなりました。
この間のGoogle I/Oキーノートの動画もHQ、キャプション付きで表示することができます。これは便利。
さらに、ブラウザでYouTubeにアクセスして動画を閲覧すると、その動画を縦表示で視聴することが出来るようになりました。これでNexus Oneをデスクトップドックに乗せたままでも動画を見やすくなります。これはYouTubeの新機能というよりブラウザからメディアプレイヤーを起動することが出来るようになった、と言う別の機能変更なのだと思います。
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