AcerがNexus One似なAndroidスマートフォン「Acer Stream」が正式発表
27日にAcerはAndroid2.1、1GHｚ Snapdragon、AMOLEDディスプレイを搭載したハイエンドマルチメディアAndroidスマートフォン「Acer Stream」を正式に発表したそうです。
Acer Streamの主なスペックは、
- 筐体サイズ：119.5×63×11.2mm、重さ140g
- ディスプレイ：3.7インチWVGA480×800、AMOLED
- CPU：Qualcomm Snapdragon 1GHz（768MHｚでロックされていると言う噂あり）
- メモリ：RAM 512MB、ROM 2GB、８GBマイクロSDが標準搭載
- カメラ：5メガピクセル、720p・24fps動画の撮影
- ネットワーク；HSDPA 7.2Mbps、Wi-Fi b/g/n、Bluetooth 2.1+EDR（？）
- OS：Android2.1＋Acer UI 4.0（3D表示可能）
- バッテリー：1,400mAh、待受時間は約400時間
- その他；FMラジオ、DLNA、UPnP、マイクロHDMI出力、カメラボタン、GPS、Gセンサー、デジタルコンパスなど
至れり付くせりなハードウェアスペックですね。
Acer Streamの特徴は、Nexus One的なハードウェアスペックを持ちながら、720p・24ｆｐs動画を撮影できること、Wi-Fi nに対応していること、マイクロHDMI端子が付いているのでテレビに接続して表示させられること、そして3DなAcer独自UI「Acer UI 4.0」。あと、端末下部には検索、戻る、ホーム、メニューなどの良くあるハードキーが付いているのですが、その下に動画や音楽の進む・戻るなどコントロールできる3つのハードキーが搭載されていることです。
Acer UI 4.0は3D表示を駆使しており、さらにロックスクリーンでは「FlyScreen」のようにロック状態でも各情報にアクセスすることが出来るそうです。ハンズオン動画を見ていたところ、使いやすそうでしたが少しもっさりしていたのが気になります。
プレスリリースなどでは発売時期や価格などは明記されていなかったと思いますが、前回発売されたAcer Liquid A1のようにさりげなく購入可能になっていたりするかも知れません。また、Acerno製品自体結構安いのでこれだと大体$500あたりで販売されるのではないでしょうか。どうかな？
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