電子書籍を見ながらAndroidアプリが使えるタブレット「alex」がこの夏国内販売
本日はApple iPadの発売日と言うことで昨晩から販売するショップに並ばれた方も多数いらっしゃったことだと思います。最近はスマートフォンやモバイル端末を使って暇つぶしできるので列に並んでいても結構楽しく優雅に過ごせたことだと思います。
今回はiPadとは違いますが、電子書籍を閲覧しながらAndroidアプリも同時に操作できるタブレット端末「alex」を紹介したいと思います。
ロケットニュース24によると、alexは今月12日~14日に東京ビッグサイトで行われた「ソフトウェア開発環境展」において出品されていたらしく、実際に目にされたり手にとって操作してみた方もいらっしゃると思います。
alexはiPadと言うよりどちらかと言うとAmazon Kindleと比較されるようで、Kindleの厚さ18mmより薄くさらに重さ310gと非常に軽いとのことです。iPadの重さは焼く680gと言うことなのでiPadの半分以下の重さです。
そしてalexの最大の特徴とも言えるのが、端末上部には電子書籍を読むためのディスプレイと、その下にAndroidを操作するためのディスプレイを搭載しているということ。下のディスプレイでは普通にAndroidを操作することが出来ることから、電子書籍を閲覧しながら音楽や動画を閲覧したり、電子書籍で気になったところをEvernoteなどのメモアプリにメモしたり、分からないワードや気になることがあればGoogle検索したり、WEBで調べたりすることが出来ます。
alexの主なスペックは
- 筐体サイズ:255×120×16mm、重さ310g
- ディスプレイ:電子書籍 6インチ600×800+Android 3.5インチ 320×480
- CPU:MONAHAN PXA303 624MHz
- メモリ:RAM 256MB、ROM 2GB
- バッテリー:1,530mAh
- その他:Wi-Fi b/g、2.5mmオーディオジャック、3G無し、マイクロSD、ミニUSB、ステレオスピーカー・マイク内蔵
米国では既に販売中で価格は$399(約36,200円)。実はこのalex、この夏に日本でも発売されるそうなんです。価格や発売日、販売代理店については調整中とのことだそうですが、この電子書籍+Android端末が日本でも販売されることはほぼ間違いないそうです。
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