docomo山田社長、電子書籍事業への本格参入を明かす、冬モデルの発表は10月
またまた新聞、通信社の取材に対して明らかにしたことが出てまいりました。今回は時事通信社の取材に対して明らかにしたことで、今後ドコモは電子書籍事業に本格参入し、来年3月までにドコモの携帯電話やスマートフォンに対してコンテンツの配信を始めるとこのと。
その仕組みは、ドコモの携帯電話やスマートフォン(タブレットを含む)に対して小説や漫画、雑誌、新聞などの電子書籍を配信できる仕組みを構築してからサービスイン。運営は出版社や印刷会社、電子書籍端末メーカー(!?)などと組んで新会社を設立して行うことも視野に入れているという。
また、既に明らかとなっているスマートフォン7機種を含む冬モデルの発表が今年10月に行われるらしい。それとは別に、電子書籍が読みやすいようにタブレット型や小型ノートパソコン型の端末の発売も計画しているという。
とりあえず、10月に行われる予定の冬モデル発表イベントにおいて、今回明らかとなった電子書籍事業参入の詳細もいろいろ語られるだろう。ちょっと考えてみると、そういえばGoogleはこの秋にも「Google Editors」という電子書籍関連のサービスをスタートさせる計画だったなぁ~、これと何かつながりはあるのだろうか・・・、あ!Google Editorsはデバイスに依存しないサービスだったんだ。
そのほかに気になることと言えば、”小型ノートパソコン型”の端末の発売も計画されていると言う点。小型ノートパソコン型・・・?東芝が最近発表したアレ?それともアレ?なんかも容易に想像できちゃうわけです。
今年の10月が楽しみですね。
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