Xperia(SO-01B)のアップデートは無線LAN経由のパケット通信が安心かも
どうやらdocomoは、本日夕方以降にXperia(SO-01B)に対するソフトウェアアップデートの提供を開始したみたいです。おそらくふと端末を見てみたらソフトウェアアップデートの通知が届いていてびっくりされた方もたくさんいらっしゃったと思います。
docomoの発表によれば、今回のソフトウェアアップデートでは二通りの提供方法があるようで、一つ目はソニー・エリクソンの「Update Service」と言うPCソフトを使い、PCにUSBケーブルで接続して行う方法「パソコン接続による更新」と、ネットワーク経由でプログラムをダウンロードし、自動的に更新させる「パケット通信による更新」。
一つ目のパソコン接続による更新のところでは、恐ろしいことに「端末初期化を伴う方法」とあります。これはちょっと危険。マイクロSD内のデータはクリアされないみたいですが、端末を一から設定し直ししなければならないみたいです。初期化を伴う更新以外の方法も提供されるようです。
そこでオススメなのが二つ目の「パケット通信による更新」なのですが、docomoに掲載されている注意には、もし、万が一パケット定額プランに加入してなくて、Wi-Fiではなく3G(docomo回線経由)で更新を行った場合、更新プログラムは11MBありますから、約18.000円のパケット料金が請求されます。と言ったことが掻かれています。Xperiaでパケホーダイに加入している人は問題なし。
この方法だと、一つ目の方法で懸念されている「初期化を伴う・・・」を回避することができます。Xperiaのアップデートを行っていない方、更新通知が降ってきていない方は
のいずれかの方法を使ってアップデートされる事をオススメします。もちろんWi-Fi環境で。3Gでもパケホーダイに加入されていれば料金の心配は不要。
アップデートの内容は、この間誤配信されたものと同じものらしいので、『docomoからXperiaに誤配信されたソフトウェアアップデート内容のまとめ』に掲載されている変更点などを確かめてみてはいかがでしょうか。
docomo発表の更新内容は、こちらのバージョンアップ内容のところに掲載されています。
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