インドで超低価格のAndroidタブレット「Aakash」が発売
インド政府が学生向けに格安で提供予定のAndroidタブレット「Aakash」の商用販売が開始されていました。Aakash開発元のDataWindがWEB直販を行っていましたが、既にSold Out。販売価格は2,500インドルピー(約3,700円)でした。
Aakashのスペックは以下の通りで、3Gモデムやカメラは搭載されていません。
- Android 2.2(Froyo)、Androidマーケット非搭載
- 7インチWVGA、感圧式タッチスクリーン
- Connexant ARM11 366MHz CPU
- 256 MBのRAM、2GBのROM
- フルサイズのUSB×2、マイクロSDカードスロット、3.5mmオーディオジャック
- 2,100mAhバッテリ、使用時間は2~3時間
- 通信機能はWi-Fiのみ
DataWindは、Aakashのスペックアップ版「UbiSlate 7」の販売を予定しており、現在予約受付を行っています。UbiSlate 7では、プロセッサーがARM Cortex A8 700MHzに、バッテリー容量が3,200mAhにアップグレードされています。通信機能では、Wi-Fiと2GのGPRS通信に対応します。価格は2,999インドルピー(約4,400円)。
Source : Aakash、AndroidOS.in
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