フェイスアンロックなどAndroid 4.0の機能を搭載したGalaxy S用流出ファームウェアが公開
SamMobileが6日にGalaxy S(GT-I9000)用の流出ファームウェア「I9000XXJVU」を公開したのですが、Android 2.3.6をベースとしながらもAndroid 4.0の新機能であるフェイスアンロックが使えるなど変わった内容のファームウェアとなっています。
ファームウェアは昨年12月29日にビルドされたもので、SamMobileによると、フェイスアンロック機能のほか、Galaxy S II用のPhoto Editorや動画撮影中に静止画を撮影できる機能が新たに追加されているそうです。また、ブラウザにおけるWEBページのスクロールがよりスムーズになったとも言われています。しかし、空きRAMの容量が従来のファームウェアよりも減ったと言われています。
Samsungは、Galaxy SのICSアップグレードは行わないと発表しましたが、公式な発表はないものの、ICSの一部機能を省いた”バリューパック”の提供をを検討していると報道などで伝えられてきました。”バリューパック”の内容がはっきりとしていないので、今回のファームウェアがそれに相当するものなのかどうかは分かりませんが、複数の機能追加を含む大規模なアップデートが今後予定されているのではないでしょうか。
Source : SamMobile
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