Galaxy SのAndroid2.2ファーム「I9000XXJPO」を導入、root化、プチフリ対策も
昨日30日、Galaxy S(GT-I9000)用の新ファーム「I9000XXJPO」と「I9000XWJPA」がSamFirmwareで公開されました。Galaxy SのAndroid2.2正式ファームが配信される直前にも同じように「I9000XXJPM」と「I9000XWJP6」の二つが同時公開されましたが、実際に配信されたのは「I9000XWJP6」(スウェーデン向け:XEU)でした。今回公開された「JPA」もスウェーデン向け、{JPO」は英国向けのファームなので、とりあえず「JPO」の方をGalaxy Sに焼いてみることに・・・。
JPOとJPAに違いについては上記カントリーコードによる配信対象地域が異なる点と多くのユーザはJPOの方が高速だとコメントしており主にQuadrantスコアに違いが見られるようです。XDAスレッド
JPOの焼き方も以前紹介したJPMと同じです。
I9000XXJPOのファームウェア焼き
1.JPOを焼く前段階として、事前にOdin3を使い「I9000XWJM8」を512PITでRe-Partitionにチェックを入れてパーティション割し直します。
2.JM8を焼いた後、Odin3を使い「I9000XXJPM」を802PITで焼きます。この時Re-Partitonにチェックを入れずに焼きます。ダウンロードして解凍したフォルダの中には「JPO_JPO_U_JPP.tar」だけ入っています。これをOdin3のPDAにセットして焼けばOKです。JPOファームのダウンロードはこちら
3.JPOファームを焼いた後、起動中の「S」マークでフリーズしたら、バッテリーを抜いて停止後、リカバリモードを起動しファクトリーリセットして再度起動すればうまく起動してくると思います。
プチフリ対策をしないで取得したQuadrantベンチマークスコアは961でした。
I9000XXJPOのroot化
今回はSuperOneClick Rootを利用しました。SuperOneClick Rootのダウンロードはこちら
PCとGalaxy SをUSBケーブルで接続詞、解凍したファイルの「SuperOneClick.exe」を起動した後、「Root」をクリックするだけでroot化できます。
I9000XXJPOのプチフリ対策
プチフリ対策はOCLF以外にも方法がありますので好きな方法で対策すれば良いのですが、アプリとして公開されているOCLFが便利ですね。OCLFを使ったプチフリ対策手順はこちらに掲載しています。
OCLFでプチフリ対策を行った後のQuadrantベンチマークスコアは2001でした。
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