中国検索大手Baidu、Android対抗のモバイルOSの開発を計画中との噂
中国メディアによると、中国の検索大手「Baidu」はAndroid対抗のモバイルOSの開発を計画中であるということが明らかとなりました。
これは、昨年～今年にかけて中国政府による検索結果の検閲に対してGoogle自らが検閲を停止するという抵抗という騒動の後にGoogleを退職した人たちがこのプロジェクトをリードするとされています。
まだBaiduが開発を検討しているというモバイルOSの詳細については明らかとなっていないのですが、OSはオープンソールで公開されるらしいのでそうなれば思いっきりAndroidと被っちゃいますね。
Baiduの中国国内での検索市場シェアは全体の70％、モバイル検索では26％と言われており、モバイルOSの引っさげて新たなサービス（Eコマース、SNS、動画など）に踏み込もうとしているとも言われています。
ネタ元：InformationWeek
参照：BGR
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