Samsung、解像度2,560×1,600ピクセルのタブレットの投入を計画、裁判への提出資料で判明
Samsungが解像度2,560×1,600ピクセル(WQXGA)のディスプレイを搭載したタブレットを今年中に発売する計画を立てていたことが、米カリフォルニア州の連邦地裁で30日に始まったSamsungとAppleののスマートフォン関連特許をめぐる裁判の審理のためにSamsungが裁判所に提出した資料より明らかとなりました。
資料の「P10」という製品がそのタブレットで、The Vergeによると、画面サイズは11.8インチで、LTEにも対応するとのこと。昨年12月、Samsungは11.6インチWQXGA解像度のディスプレイとCortex A15ベースのExynos 5250プロセッサを搭載したAndroidタブレットを2012年中に発売するとBGRが報じていましたが、それに該当するものではないかと見られています。BGRの報道にあったタブレットは今年2月のMWCで発表されると予想されていましたが、今のところ、発表すらされていません。資料はHoneycombの搭載を前提として作成されたものなので、当時と今とで計画が大きく変わった可能性もあります。
Soruce : The Verge
関連記事
週間ランキング
None Found