世界中で使われているAndroidバージョンの割合とその遷移(7月後半)
Android Developersの公式WEBサイトにおいて、8月2日までの14日における世界中で利用されているAndroid端末のOSバージョンの割合と、その時間的遷移図が公開されています。
今回も、Android1.5、1.6のシェアが落ち、Android2.1、2.1のシェアが伸びている結果となりました。
また、シェアの伸び率でいうと、Android1.5、1.6においては、前回よりも落ちています。逆にAndroid2.1においては1.7倍くらいその伸び率を増加させています。Android2.2は伸び率が落ちました。
これは7月中旬ごろに発売されたDroid X、Galaxy S(Captivate、Vibrant)の影響によるものが大きいと予想されます。そのほか、この時期に発売されたAndroidスマートフォンのほとんどがAndroid2.1を搭載しているでしょうからその影響もあるかと思います。
Android2.2の伸び率が落ちたのは、Nexus Oneユーザのほとんどはこの時期以前にAndroid2.2へのアップデートが完了したこと、上記のことがその原因だと思います。
時間的推移のグラフもAndroid Developersで公開されています。
これを見るとどんな具合でそのシェアが変化したのか良く分かりますね。
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