世界中で使われているAndroidバージョンの割合とその遷移(6月後半)
Android Developersの公式WEBサイトにおいて、7月1日までの14日における世界中で利用されているAndroid端末のOSバージョンの割合と、その時間的遷移図が公開されています。
その分布図は、
前回は6月16日までの2週間、今回は7月1日までの2週間で、その期間の違いによるシェアの変化は、
こんな感じで、Android1.5、1.6のシェアが減り、その分Android2.1、2.2のシェアが増えました。前回と今回とでは計測する対象が異なっているため、Android1.1、2.0、2.0.1は含まれていません。まとめて古いバージョン(シェア:0.3%)として計算されているようです。
さらに、今回の発表から新たに時系列によるバージョンの遷移図も公開されています。
この図を見ると、2010年から今日までの間の任意の地点でのOSバージョンの勢力が一目で分かるようになっています。
これらの結果、やはり世界中で使われているのはAndroid2.1の割合が増えてきていますね。それと同時に、Android2.2の割合も徐々にではありますが増えてきています。というか既に1.8%のシェアを持っているというのはかなり多くのN1ユーザはAndroid2.2にアップデートされたと言うことなのでしょうか、この時点ではあまりにも高い割合だと思います。
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