世界中で使われているAndroidバージョンの割合とその遷移(8月後半)、Android2.2が28.7%
Android Developersの公式WEBサイトにおいて、9月1日までの14日における世界中で利用されているAndroid端末のOSバージョンの割合と、その時間的遷移図が公開されています。
今回の発表では、Android2.2を搭載した端末が28.7%ということで8月末時点ではAndroid2.1に続くシェアを持っていることが分かり、それと同時にAndroid2.1のシェアが大きく下がっていることがわかります。
前回(7月後半)と比較し数値化したものですが、Android2.2が二桁成長しています。
時系列に見ていくと、8月頭からAndroid2.2のシェアの伸びの勢いが増していることが分かります。
これらは8月前半に行われたSprint Evo 4G、Verizon Droid。欧州版HTC DesireなどのAndriod2.2へのアップデートと、Verizon Droid 2の発売などが大きく県警してきていると思います。
これから発売されるAndroidスマートフォンの多くはAndroid2.2が主流ですが、Androidマーケットを搭載したAndroidタブレット(Andnroid1.5、Android2.1)なども増えてくることからAndroid2.2以外の端末のシェアが急激に減ることもなかろうと思います。ただ、現時点~年末にかけてはAndroidスマートフォンが主流だと思うので年末までにはAndroid2.2が過半数を取ることが予想されます。
Xperia X10、X10 mini、X10 mini proのAndroid2.1へのアップデートも今後控えているので、その後、Android2.1のシェアは少しは上がることが予想されます。
Source:Android Developers
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