”Android 4.2”では通知バーを2度下に引っ張ると”Quick Settings”パネルが表示される(動画あり)
今月上旬に新バージョンのAndroid 4.1.2がリリースされたもなお、”Android 4.2”と呼ばれるより高いバージョンの噂が伝えられている中、米国のAndroid系ブログ Android Policeが、その”Android 4.2”のシステムダンプを匿名人物より入手したとしてその新機能を紹介しています。
システムダンプは今月末の発表が噂されているLGのNexusスマートフォン(Nexus 4、LGE960)のものとされています。表示上はAndroid 4.1.2だったそうですが、ほとんどのアプリのバージョンがAndroid 4.1.2のものよりも新しい”4.2-XXX”となっていたことから、Android 4.1.2よりも高いバージョンとみられています。この間のGmail v4.2もNexus 4に含まれていたとのこと。
同ブログがそのシステムダンプに含まれるUI関連のファイルを調べたところ、”qs_coming_soon.png”という代替画像が見つかったそうです。その画像には”Quick Settings”と呼ばれる機能名が記載されており、通知パネル用の設定ファイルに追加されていた”PanelHolder”タグから呼び出されるようになっていたそうです。
次の動画は同ブログの情報元が撮影したとされるもので、動画の中では、通知パネルを表示した後、もう一度通知バーを下になぞると上記の画像が表示されるようになっています。”Quick Settings”という機能名から、このパネルには。例えばTouchWizの通知パネル上部に見られるWi-FiやGPS、Bluetooth、自動回転などをON/OFFできるトグルのようなものが追加されるのではないかと予想されています。
Source : Android Police
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