ASUSのAndroidタブレット(EeePad)は2011年3月に発売予定、ASUS CEOの話
PCWorldの記事によると、ASUSは同社3機種目のタブレット端末「EeePad」に、Androidを搭載したモデルを加え、2011年3月ごろに発売を予定していることを記者たちに明かしたと報じています。
これは、ASUSの2010年Q2決算説明会後に記者たちに話したことらしく、6月に発表した12インチWindows 7搭載の「EeePad EP121」、10インチWindows CE7搭載の「EeePad EP101TC」の次に発売されるものでAndroidが搭載されたものだという。端末の詳細についてはコメントを拒否したそうですが、ASUS CEO Jerry Shen氏の話だと$399以下で販売されるだろうと言われています。
実はAndroid搭載EeePadの件、以前の噂だと「EP101TC」にはWindows CEではなく、Android、それもAndroid3.0(Gingerbread)が搭載されるということでしたが、今回の記事だとそうではなく、EP101TCはそのままで、これとは別にAndrnodi版も販売されるっていうことになります。ASUS CEOの話なのでこちらの情報の方が信憑性が高いですね。
PCWorldの記事ではそのAndroidタブレットについて詳細は語られなかったのですが、Engadgetの記事だと10インチモデルと8インチモデルが用意されると報じられています。前者は$399、後者は$300以下で販売されると予想されているのですが一体どうなっているんでしょうか。
10インチモデルにWindows版、Android版が提供されるという話なら少しは分かりやすいのですが、それにしても8インチモデルの話は初耳です。
いずれにせよ、Android搭載タブレットがEeePadの仲間入りを果たすということで、来年3月の発売でしたら中身はGingerbreadであって欲しいところです。
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