Adobe Flash Playerがアップデート、どれだけ改善されたのかベンチマークスコアを比較して確認してみた
Adobe Flash Player 10.1がアップデートされました。今回のアップデートで10.1.72.7から10.1.92.8へとやや大幅なバージョンアップが施されたようです。アプリのサイズも、前回の10.82MBから12.52MBに増量されています。
今回のアップデートを、Android Centralでは最新アップデートを正式版ということで紹介されていますが、既に前バージョンくらいからBetaの文字は取れていました。
とりあえず、今回リリースされたFlash Player 10.1と最初に公開されたFlash Player 10.1 Beta1のベンチマークスコアを比較してみました。どんな変化があったのかわかると思います。比較したのは、CM6 RC3(FRF91)+10.1.92.8、Stock ROM(FRF50)+Flash Player 10.1 Beta1という環境です。
項目別(スコアが小さい方が良い)
赤の方が最新版ですが、最初のビルドと大差はありませんが、「Movie」に関して改善が施されたんだろうということが分かります。
総合(スコアが高い方が良い)
総合的に見ればほっとんど差は無いようです。性能というより機能の改善と動画再生機能のパフォーマンス改善が主な修正だったのかと推測できます。
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