CES 2013:Huawei、Cortex-A15ベースの8コアプロセッサの開発とAscend Pシリーズの新型をMWC 2013で発表する予定を明らかに
Huawei DeviceのCEOを務める余承東氏がEngadgetとのインタビューにおいて、8コアCPUの次世代モバイルプロセッサの開発とAscend Pシリーズの新型スマートフォンを2月にスペイン・バルセロナで開催されるMWC 2013で発表する予定であることを明らかにしたそうです。
Huaweiは昨年のMWCで自社開発のモバイルプロセッサ K3V2を初搭載機となるAscned Dと共に発表しました。K3V2プロセッサはCortex-A9ベースのクアッドコアプロセッサですが、その後継(K3V3と呼ばれています)は、Cortex-A15ベースの8コアとなるそうです。K3V3プロセッサは2013年下半期中に登場し、CES 2013で発表された5インチフルHDスマートフォン「Ascend D2」や6.1インチスマートフォン「Ascend Mate」の後継機種に搭載される見込みとのこと。
Ascend P(Platinum)シリーズは薄型とスタイルを重視した製品ラインで、これまでにAscend P1/P1 Sが発売されました。MWC 2013で発表される予定の新型は、昨年末に中国TCLが発表した厚さ6.45mmのTCLS850(Alcatel One Touch Idol Ultra)よりも薄いと言われています。
Source : Engadget
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