シャープ、タブレット端末を年内に米国で発売予定、来年以降には3Dタブレットも
中日新聞の記事によると、シャープ片山社長は23日、共同通信のインタビューにおいて、今年秋ごろに電子書籍などを楽しめる多機能端末(タブレット端末)を米国で販売する予定であることを明らかにしました。
タブレット端末は年内に米国での販売を目指し、来年度以降、中国やそのほかの新興国でも販売され、世界展開を視野も視野に入れているそうです。
年内に販売する予定のタブレット端末はそうではありませんが、来年以降、専用メガネ無しでも3D映像を楽しめる3Dタブレットの開発を検討しているとのこと。
多機能端末ということでかなりアバウトな感じがしますが、iPad対抗端末・・・つまりAndroidタブレットになることがかなり濃厚だと思われます。記事の中でもiPad対抗だという見方をされていますからそうであればAndroidしかないのかと・・・。
今回明らかとなったことの中に日本での展開に付いては言及されていませんでした。日本向けにはまた別のモデル展開をするのでしょうか、今後の動向に注目ですね。
ちなみに、3Dスマートフォンの発売は”年度内”されています、どこかのキャリアの2010年冬モデルにラインアップされてくることは間違いないでしょう。
Source:中日新聞
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