中国でスマートデバイスブランド「GEAK」がローンチ、カメラ機能を特徴とした2機種のAndroidスマートフォン「Eye」、「Mars」が発表
中国国内では想像以上に多くの企業がスマートフォンを開発・販売していますが、今度は果壳電子という企業が独自のスマートデバイスブランド「GEAK」を立ち上げ、Androidスマートフォン2機種を発表しました。
今回発表されたのは「Eye」と「Mars」の2機種で、どちらも、Androidシステムに独自のUIスキンを被せた「GEEK OS」を搭載しています。特にカメラスペックが高いところが特徴となっています。
「Eye」は、5インチ1,280×720ピクセルのIPS液晶、MediaTek MT6589 1.2GHzクアッドコアプロセッサを搭載した3Gスマートフォン。リアのメインカメラにはSony製1,300万画素のExmor RS for Mobileがされており、フロントのサブカメラには800万画素の撮像素子が採用されています。
「Mars」はGEAKのフラッグシップとなる機種で、5.8インチ1,920×1,080ピクセルのIPS液晶、Snapdragon 600 1.7GHzクアッドコアプロセッサを搭載しています。「Mars」にもリアのメインカメラにはSony製の1,300万画素Exmor RS for Mobileが採用されています。
2機種ともまずは中国国内で6月25日に発売される予定です。価格は、Eyeが1,999元(約3万円)、Marsが2,999元(約46,000円)。
Source : GEAK
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