Huawei Ideos U8150、Garmin-ASUS nuvifone A10が台湾で発売
最近台湾では、結構台湾外からのAndroidスマートフォンがキャリア経由で販売されまくりそうなのですが、今回はHuawei Ideos U8150とGarmin-ASUS nubifone A10がそれぞれ別のキャリアから発売されることになったそうです。
まずHuawei Ideos U8150ですが、この端末は既にご存知の方も多いはず。今週はじめごろからドイツで開催されていたIFA2010にて正式発表された格安Android2.2端末、米T-Mobileなどがクリスマス商戦に向けて準備しようとしているらしい端末です。構内でも発売される可能性だけは一応持っている端末です。
このIdeos U8150は、台湾FET(Far Eastone Telecommunications)が独占的に販売するもので、今月末より$100~$200で発売されるそうです。カラーは三色。FEThは年末までに3万台販売するのが目標とのこと。
次にGarmin-ASUS nuvifone A10です。この端末は3.2インチHVGATFT液晶ディスプレイ、MSM7227 600MHz CPU、512MBのRAM、512MBのSCLメモリ、4GB eMMCフラッシュメモリ、Qualcomm GPSOne G7 (Assisted GPS, Aided GPS and standalone GPS supported)、HSPA DL: 7.2 Mbps; UMTS 2100/900 EDGE/GPRS/GSM 850/900/1800/1900、5MPカメラ、1,500mAhバッテリー、Android1.6搭載といった感じのOSは1.6ですがそこそこな端末。Garminのマップデータも含まれています。
こちらの端末はChunghwa Telecomから既に発売されており、台湾市場で25,000台以上販売する見込みだそうです。Garmin-ASUSはこの端末を世界中で20万台以上販売することを目標としているそうです。ちなみにインドでも今後A10が販売されます。
Source;DigiTimesその1、その2、Garmin-ASUS
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