Nexus S用CyanogenMod 10.2 Nightlyビルドの公式提供が開始
本日8月21日から「Google Nexus S」用のCyanogenMod 10.2 Nightlyの公式提供が開始されました。
約2年半前に発売された「Nexus S」は、Android 4.1.2より上のOSバージョンへのアップデートは打ち切られていますが、CyanogenModのサポートはまだまだ継続されるようです。「CyanogenMod 10.2」はAOSPで公開されたAndroid 4.3をベースに開発されているカスタムROM。ROM本体とGAPPSをClockworkModリカバリやTWRPなどのカスタムリカバリを使ってインストールすることで導入できます。
前回のCyanogeMod 10.1.xからOSバージョンが上がることによって、Bluetooth v4.0、OpenGL ES 3.0に対応、カメラアプリのUIが新しくなったほか、タブレットでは制限付きプロフィールなどの新機能を利用できるようになります。CyanogenModは日本語に対応していますが、現在のNightlyビルドは完全に日本語化されてません。
CyagenonMod 10.2本体
GAppsのダウンロード先(2013年8月14日時点の最新版はgapps-jb-20130813-signed.zip)
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