Xperia Tablet Z用の「Ubuntu Touch」がリリース
Android端末向けに提供中の「Ubuntu Touch Developer Preview」のXperia Tablet Z用(ベータ版)が8月21日にリリースされました。
ROMはグローバル向けLTE版の「pollux」とWi-Fi Only版「pollux_windy」の2機種用が配信されています。
ROMは開発途中のベータ版というもので、システムは起動し、タッチ操作は可能。Wi-Fi、画面の回転、カメラ、オーディオ再生、アプリの起動も可能とのことですが、動画を再生することができなかったり、カメラを起動すると数分でハングアップするなど、動作しない機能や不具合があります。
インストール方法は、デバイスイメージ(pollux.zipまたはpollux_windy.zip)とUbuntu Touchイメージ(saucy-reinstalltouch-armhf.zip)をダウンロードしてXperia Tablet Zの内蔵ストレージ内にコピーします。その後、Xperia Tablet ZをFastbootモードで起動し、デバイスイメージを解凍して抜き出した「boot.img」をFastbootコマンドで導入します。そして、Xperia Tablet Zのリカバリモードを立ち上げ、ファクトリーリセットを実施後、デバイスイメージ→Ubuntu Touchイメージの順に書き込みます。詳細はリンク先で確認してください。
Source : XDA Developers、Xperia.cz
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