iFixitでKindle Fire HD 2013年モデルの分解レポートが公開
iFixitで先日発表されたAmazon Kindle Fire HD 2013年モデルの分解レポートが公開されました。
同社による修理のしやすさを示すスコアは10段階中の8と高評価。同社は、全体的に設計がシンプルで、部品の多くはモジュール化されており、壊れそうな部品は単品で交換できそうなので、修理費用は安く済む可能性があると述べています。
分解の過程でバッテリー容量が3.7V/4,440mAhであることが判明したほか、SoCにTI OMAP 4470 1.5GHzデュアルコアチップ、東芝の8GBフラッシュメモリ「THGBMAG6A2JBAIR」Micron製の1GB LPDDR2 SDRAM「3HAI8 D9QQD」、Synaptics製のタッチスクリーンコントローラー「S7301B」、TI製の電源管理IC「TWL6032」、InvenSense製6軸ジャイロセンサー「MPU-6500」Broadcom製Wi-Fi/Bluetooth/FM/ワイヤレスチップ「BCM4330」、Maxim Integrated製ステレオオーディオコーデック「MAX98090」Maxim Integrated製オーディオ・アンプ「MAX97236」などが使用されていることも判明しました。
Source : iFixit
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