2013年9月の国内スマートフォン出荷台数は81万台とマイナス成長(JEITA/CIAJ調査)
JEITAとCIAJより2013年9月の国内携帯電話・PHSの出荷台数調査結果が発表されました。
9月といえば、Androidスマートフォンを中心とした夏モデルがほぼ全て発売された後であり、冬モデルの発売を控えた時期。また、国内キャリア3社よりiPhone新モデルとなる「iPhone 5s」と「iPhone 5c」が発表された時期となります。新型iPhoneが発売されたとはいえ、特にiPhone 5sは在庫不足が10月まで続いていましたね。
同社の調査結果によると、携帯電話・PHSの総出荷台数は前年同期の81.1%となる約200万台と、3カ月連続のマイナス成長でした。このうち、スマートフォンは前年同期の58.4%となる約81万台と、こちらも3カ月連続のマイナス成長。スマートフォン比率は40.5%に下がっています。
その一方、PHSについては前年同期の251%となる約21万台と大幅なプラス成長となりました。ウィルコムからスマートフォンの新型が2機種発売されたことが20万台越えの大幅なプラス成長に繋がったと指摘されています。
Source : JEITA
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