MWC 2011:NVIDIA、クアッドコアの次世代Tegra”KAL-EL”や2014年までのロードマップを発表
NVIDIAはスペイン・バルセロナで開催中のWMC 2011でプレスイベントを開催、同社モバイル向けプロセッサー”Tegra”の次世代モデルであるクアッドコアCPUを搭載したコードネーム”KAL-EL”を発表、また、2014年までのTegra ロードマップを公開しました。会場では”KAL-EL”搭載のタブレットを用いたデモも行われました。
NVIDIA Tegra 3は最大1.5GHz クアッドコアCPU搭載、ロードマップ資料がリーク
リークされたNVIDIAのモバイル向けSoC ”Tegra”のロードマップによると、Tegra 3は2010年Q4からサンプル出荷されており、2011年秋頃からTegra 3を搭載した製品が出荷される見込みのようです。資料にはTegra 2 3Dの情報も掲載されているので昨日紹介した資料のフルバージョンだと思います。
英ARM、次世代ARMコア「ARM Cortex A15(Eagle)」を発表、最大2.5GHz駆動
みなさんがお使いのスマートフォンのほとんどに使われているチップセットには、CPUコアとして英ARMのものが使われていますが、英ARMは8日、次世代CPUコア「ARM Cortex A15(MP)」を発表しました。