NTTドコモ、11月よりiモード有料コンテンツをスマートフォン向けにも提供、iモード有料コンテンツの契約・登録情報を自動的に引継ぐ仕組みも提供
iモードサービスのスマートフォン対応を進めているNTTドコモですが、日経によると、今年11月よりiモード向けサイトをスマートフォンでも利用できるようにする予定とのことです。これまでiモードからスマートフォンに乗り換えた場合、iモードを契約していても会員登録した有料コンテンツをスマートフォンで利用できないことから解約する方は結構多いと思います。iモード接続料はNTTドコモにとって主要な収入源の一つであり、5,000億と言われる市場規模なことから、その解約を阻止する狙いがあるようです。
具体的には、11月あたりに約300社分のコンテンツがスマートフォンにも対応。年末よりiモード端末で契約・登録した有料コンテンツの登録情報等をNTTドコモのサーバ上で管理できる仕組みが稼動し、iモード端末からスマートフォンに乗換えた場合でも契約・登録情報をスマートフォンに引継げるようになるそうです。この仕組みでは端末内の電話帳や写真、ブックマークも引継げるようになるとのことです。そういったサービスでも立ち上げるのでしょうか。
NTTドコモ、iモード向けサービスをスマートフォンに提供、事業組織の統合やサポート体制の強化などスマートフォン向けサービスとサポートの拡充を図る
NTTドコモは昨年よりスマートフォンへのiモード向けサービスの取り込みを行い、スマートフォン向けサービスを拡充させていっていますが、日経によると、この4月を目処に、NTTドコモ内部でスマートフォンとiモード端末の事業組織一本化が行われ,iモード向けサービスのスマートフォンへの提供だけではなく、サポート面でも強化を行うなど、スマートフォン向けサービスをさらに拡充させるという。
シンプルで使いやすいiモードメールクライアント「iモード.bot」
もうすぐドコモではspモードサービスが開始され、特定の機種(Xperia、SH-10B)にはspモードメール(iモードメール)クライアントがAndroidアプリとして提供されるのですが、残念ながらHT-03Aはspモードに非対応なためこれまでどおりiモード接続+iモード.net+iモードメールクライアントアプリという形での運用が続くことになりそうです。
docomoのスマートフォン関連発表のおさらい
昨日はみなさんもご存知のとおり、docomoの2010年夏新モデルの発表会が開催されました。その中でいくつかAndroid、スマートフォンに関する発表がありましたのでちょっと整理してみたいと思います。
Xperiaでも使える、iモードメール送受信アプリ「IMoNi」と便利なアプリの活用例
4月1日に発売されたXperia人気のおかげでしょうか、Xperiaでmiモードメールを送受信できる「iMoNi」と言うアプリが人気を集めています。
今回は、その人気のあるiMoNiと他のアプリを連動させた便利な使い方、めちゃくちゃ素早くメールを投稿できる使い方をいくつかご紹介したいと思います。