Amazon Kindle Fireの標準ブラウザ「Silk Browser」が他のAndroid 2.3端末に移植される(動画あり)
AmazonのAndroidタブレット「Kindle Fire」に標準搭載されているWEBブラウザ「Silk Browser」が他のAndroid 2.3(Gingerbread)端末に移植されました。
Amazon Kindle Fire用CyanogenMod 7 ROMが公開
先月末、AmazonのAndroidタブレット「Kindle Fire」向けのカスタムROM「CyanogenMod 7」が開発されていることを紹介しましたが、その記事で紹介したXDAスレッドのスレ主さんが12月4日にROMを公開しました。CM7をインストールするにはKindle Fireのroot化が必要です。スレッドには、CM7本体とKindle Fire用のClockwork Modリカバリのほか、Kindle Fireの標準リカバリも公開されているので、ClockworkModリカバリを導入した後でシステムのバックアップを取得しておけば、標準状態にも戻せると思います。
Kindle FireにCyanogenMod 7が移植される
Amazon Kindle Fire向けのカスタムROM「CyanogenMod 7」を移植作業が行われているようです。XDAフォーラムにCM7が動作中のKindle Fireの写真が公開されていました。CM7のROMは今のところ一般公開されていません。フォーラムの書き込みでは、タッチセンサーの調整で時間が必要とされています。Wi-Fiは機能するそうです。ROMは、タッチセンサーの調整が済めば公開されるのではないかと思います。
Amazon Kindle Fireの次モデルは8.9インチディスプレイを搭載?
AmazonはAndroidベースのタブレット端末として、7インチモデルと10.1インチモデルを投入予定とKindle Fire発売前から噂されており、そのうち、7インチモデルに相当するKidnle Fireが先月発表されました。Kidnle Fireは今月中旬に発売される予定なのですが、Amazonは当初投入を予定していた10.1インチモデルに代えて、8.9インチモデルを投入する可能性があるとDigitimesがAmazonのサプライチェーンの情報筋の話として伝えています。DigiTimesの情報元によると、Amazonは8.9インチモデルの後、2012年中にも9.7~10.1インチモデルの発売をを計画しているとのこと。
米Amazonが7インチIPS液晶搭載タブレット端末「Kindle Fire」を発表、価格は$199で11月15日に発売、現在予約受付中
米Amazonは9月28日、米ニューヨークで開催したプレスイベントで同社の新しいKindle製品を発表しました。その中で、これまで噂されていたAndroidベースのタブレット端末「Kindle Fire」も発表されました。価格は$100。既に予約受付が開始されおり、出荷予定日は11月15日。
米Amazonは9月28日のプレスイベントでAndroidベースのタブレット”Kindle Fire”を発表するらしい
米Amazonは米国時間で28日にプレスイベントを開催する予定で、その際、長らく噂されているAndroidを採用したタブレットが発表されると見られていますが、TechCrunchによると、イベントでは予想通りAndroidベースのタブレットが発表されるそうです。しかし、実際に発売されるのは11月中旬になりそうだと伝えています。Amazonタブレットの名前は”Kindle Fire”と呼ばれています。7インチ型のカラー液晶とTI OMAP 4デュアルコアプロセッサーを搭載した端末で、Androidをベースとしていますが、過去のレポート通りAmazon独自のカスタマイズが施されておりまったくの別デバイス。タブレットのローンチに先立ってのことなのか、米Amazonは26日に同社の動画ストリーミングサービスの中で、FOXの映像やTV番組の提供を開始すると発表しました。